Author:今谷原石
気がついたら、毎日かなり長い時間屋外で暮らしている。ウォーキング、ベリーファームづくり、時には燻製に。とにかく身体を使うので真っ黒けで筋肉もついて、隣のオバサマに「筋骨隆々」とおだてられてしまった。それに反比例して、頭の中身はだんだん軽くなっているような・・・・・・
あまり家のまわりの樹木が茂りすぎて家の中が暗くなってしまったので、そんな状態を改善するために、わざわざチェーンソーを買い込んで伐採を始めたのは、この前書いたけれど、これがスイッチになってしまったようで、一つ終わるとやることが二つ現れ、次は三つ現れという風に、いろいろなことが気になって、どんどんやることが増えてしまった。
そんな疲れることをよくやるなという顔をしているね。君のように知的な頭脳労働しかしないという人には考えられないだろうけど、やってみると結構楽しいものだよ。でも、正直言うと、君は本当に知的労働をしているのだろうかって言う気もしている。ただ勤めて給料もらってるだけみたいにも見える。誰も給料くれないけど、屋外で力仕事とするのも楽しいものだよ。もっとも一日中座ってる君だと、せいぜい30分くらいしかもたないだろうと思うよ。
ともあれそんなわけで、この夏から秋にかけてかなりのことをやった。まず、家の裏の500平米ほどの草地(というよりススキが原)の草刈りをした。エンジン付きの苅り払い機では、騒音がご近所迷惑になるし、電気苅り払い機では歯が立たないので、苅り払い用の大型の鎌で端から苅っていった。真夏の炎天下での作業だったが、夏のお日様や暑さが大好きな私にとって、それは少し楽しい作業だった。といっても相当きつい作業でもあった。
密生したススキを刈り取っているときは、ただそれだけで特に目的はなかったが、次第にキレイになっていくと思っていた以上にその土地が広いことが実感できるようになってきた。そうすると、いろいろな想像力が働きだした。緑に囲まれた中でのガーデンパーティ、そしてその奧にはブルーベリー園。ん、こりゃいい。
そして、9月には本当にパーティを開くことができた。が、この話はまたあとで。
何ヶ月か前のことなので、細かいことはどんどん省略してしまったので、君も大したことないと思っているね。顔に出ているよ。でもこの腕の力こぶを見たら、結構な労働だったことが分かるよ。腕だけでなく、胸筋や背筋もかなり発達した。ウォーキングで脚も鍛えてあるので、全身のバランスがとれてきたとも言える。自分の経験から言うと、お金を出してジムに通うのなんかよりよほど成果があったみたいだ。
君もメタボを気にしているようだけど、絶対お勧めな運動だよ。
何、そんなことするくらいなら、メタボなんか気にしないって?
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