Author:今谷原石
気がついたら、毎日かなり長い時間屋外で暮らしている。ウォーキング、ベリーファームづくり、時には燻製に。とにかく身体を使うので真っ黒けで筋肉もついて、隣のオバサマに「筋骨隆々」とおだてられてしまった。それに反比例して、頭の中身はだんだん軽くなっているような・・・・・・
君は木を切ったり、枝をはらったりしたことはあるかい?
何、高枝切りでちっちゃな枝を少し切ったって?
じゃあ、これからしばらく続く私の苦労の話を聞かせようか。多分理解してもらえないだろうけど。
ここ何年か敷地内の樹木の手入れを怠ったためか、みんな大きく伸びて枝もはり、庭は日当たりが悪くなり、家の中は昼でも薄暗い感じになってしまった。
外から見ると2階屋がすっかり緑に埋没して、ほとんど見えなくなってしまった。もう仕方がないので、枝を下ろすことにした、といってもその相手が直径10cm以上のものばかりで、高枝切りや小さなのこぎりでは手に負えない。
とうとうチェーンソーを買い込むハメになってしまった。なにせ地上3m〜5mのところで使うことになるので、あまり大きなものは向かない。
結局リョービの電動チェンソー(刃長25.5cm:重量2kg)を購入。
そして、今日から伐採に取りかかった。やはり威力抜群。比較的短時間で、のこぎりでは二の足を踏みそうな樹木(太い枝だけでも十数本)2本をなんとかきれいにできた。枝下ろしそのものは多少の危険を別にすれば、大きな問題は無かったが、切り落とした山のような枝の処理が結構大変だった。
捨てる場所が無いのだ。しかたなく適当に切って、敷地の隅に積み重ね、太い部分は別に薪のように積み重ねた。太い部分をチップ化するマシンを市から借りることにしたが、ちょっと太すぎて処理できないかも知れない。環境上の問題で、昔みたいに燃してしまうこともできないので困ったことだ。まだ樹木は、大小あわせて何十本も残っているのに。
樹木の枝というものは、自然のままを見上げているとそれほどにも感じないが、地面に落ちているととてつもなくかさも重さもあるものだ。
ともかく、あのジェーソンの持っていたのには及ぶべくもないが、小さくてもチェーンソーの威力は大したものだ。
とにかくしばらくは命がけの作業が続きそうだ。
君は大げさだと笑うだろうが、地上3〜5mの高さで人の重さに近い大枝が自分に降ってくることを考えてみてご覧。信じられなければ2,3本残しておいてあげるから、自分でやってみなさい。
いつも通り、逃げ腰になったな。
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