Author:今谷原石
気がついたら、毎日かなり長い時間屋外で暮らしている。ウォーキング、ベリーファームづくり、時には燻製に。とにかく身体を使うので真っ黒けで筋肉もついて、隣のオバサマに「筋骨隆々」とおだてられてしまった。それに反比例して、頭の中身はだんだん軽くなっているような・・・・・・
今日は、ウォーキングにはあまり関係ないものの話をしようか?
なんだと思う?・・・・ それはストップウォッチ。
運動をしない君には、ちょっと珍しいものだろうね。
何、珍しいどころか触ったこともないって?
そうだろう。おそらく世の中のほとんどの人には関係ないものだろうね。
でも、私は使っている。
もちろん最初から使っていたわけではなく、ご多分に漏れずウォーキングには歩数計が必要と思って初めて買ったものに偶然ストップウォッチ機能が含まれていたのだ。製品名は山佐電子万歩計「カントリーロード」(CR-400)。最近の歩数計のように、2軸式とか重力感応型では無く、ベルトに着けなければならないので若干使用に制約があるが、とにかくユニークなもの。
その後買い換えを考えて、ストップウォッチ機能を持つ歩数計を探したがほとんど無かった。あったとしても秒単位まで計れるものは皆無に等しい。一つ見つけたが、FMラジオまでついていて、結構大きくてとても持って歩く気がしなかった。
ふと考えたらいつも決まったコースを歩くのであれば歩数計など要らないということに遅まきながら気がついた。
そこで、今度はストップウォッチに目を向けることになった。ストップウォッチならラップタイムでもスプリットタイムでも計れる。Garmin社の腕時計型GPSも考えたが、受信感度などいろいろ問題が多いのとサイズが大げさなのでこれも敬遠。(個人的にはこういうのは大好きだが)
結局、腕時計型ストップウォッチを入手することにした。これもいろいろあったが、最終的に分不相応ながら、SEIKOのSuper Runnersに決めた。(あの手この手を弄したらほぼ半額で新品が手に入ったことも一因)
これまた多機能でストップウォッチ機能(当然リコール表示可能)だけでなく、時計(ワールドタイム)、タイマー、アラームなどがあり、退屈しない。まあ、こんな機能は最近の腕時計では珍しくないが、120メモリーを装備した本格的なストップウォッチにこんなおまけが付いていると思えば、何となく楽しめる。
ところで、君はウォーキングごときで何でそこまでこだわらなきゃいけないのかと思っているのだろうね。
確かにごもっともなんだけれど、速歩の場合きちんと時間を計測してみると、その日の体調、気象状態などいろいろな事象とタイムの関係が見えてくるものなんだ。ここまで来ると健康ためとかいうことはさておいて、スポーツとして考えた場合、なかなか面白い。
多分、健康のためだけに毎日トボトボと歩いていたら、あまり長続きしなかったと思う。用具などに関心を持ち、少しでも良い記録にむかって多方面から努力してきたからここまで続けられたし、これからも続けられると思っている。
気がつけば、上半身のトレーニングも行うようになっていた。
健康は自然にそれらの努力についてくる。
スプリットタイムを何カ所か定位置で記録しておいて、例えば一週間単位で比較すると、これもなかなか面白い結果を見せてくれる。
君はウォーキングオタクだと言いたそうな顔をしているね。そうだね、自分でもそう思う。でもこれが、長く歩き続ける基礎になるんだよ。
同じコースで良くすれ違う人たちも、2−3ヶ月で顔ぶれが変わってしまったりするけれど、これはやはり漫然と歩いているとめげてしまうということじゃないだろうか。
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