Author:今谷原石
気がついたら、毎日かなり長い時間屋外で暮らしている。ウォーキング、ベリーファームづくり、時には燻製に。とにかく身体を使うので真っ黒けで筋肉もついて、隣のオバサマに「筋骨隆々」とおだてられてしまった。それに反比例して、頭の中身はだんだん軽くなっているような・・・・・・
秋が深まるとともに、庭の木の実の色も深くなってきた。
赤い実が多いのは、やはり種子を散らすのに派手な色で鳥の注意を引くためだから?
そんなことはともかく、これはこれで花とはちがった美しさがある。
個人的には、花より実の方が好きだ。たとえ食べられなくても。
トップバッターはやはりトキワサンザシ。鈴なりの艶のある赤い実は近くで見ても、遠くから見ても美しい。放っておくとどんどん大きくなるので毎年剪定していたが、今年は最低限の剪定で、かなり大きくした。その結果、例年になくすばらしい実のつきかたで、木全体が真っ赤に見えるほど。
樹齢40年くらいで、3階建ての家の屋根ほどの高さのあるクロガネモチも毎年、真っ赤な実を鈴なりにつけるが、今年もかなりのもの。もう少しすると、この実を食べようとするたくさんの小鳥が集まってきて、実が無くなるまで木全体が鳥のアパートのようになり、早朝から夕方までとてもにぎやか。
次はとても小さい木だけれども、この時期、急に存在を主張するコトネアスター。その赤い実がハッキリ見え始めると、何か足下が楽しい感じになる。ほかのシーズンには全然目立たないのでちょっとかわいそうな気もする。小さいけれども、とても強い木だ。
ゆずもかなり色づいて来た。今年はあまりたくさん実はつかなかったが、今後しばらく季節の味覚を楽しむには十分。
何本かあるザクロは品種もわからず実も大きくないが、一応毎年実を結ぶ。でも今年は花が異様に多かった反動か、ほとんど落ちてしまい、ほんのちょっとしかなっていない。これはその数少ない一つ。
正しくは実と言えないが、ツリバナという木がある。9月にピンクの実のようなもの(ツボミ?)が鈴なりになり、10月にはこのツボミが割れて花のようなものが出てくる。さらにその中から小さな赤い実状のものが垂れ下がってくる。美しさをじっくりと鑑賞するようなものではないような気もするが、こういう変化を毎日見ていると結構飽きない。遠くから眺めるとグリーンの中にピンクや赤が踊っていて、かわいらしくもある。
コメントの投稿